2024-12-23 シナジーRFプランナー 3.3.6 リリース

シーンアクセス制御やUI/UXの改善を行いました。

主な機能追加・改善項目:
- シーンアクセス制御機能(閲覧モード)
- POIでのライン、ポリゴン形状のサポート
- 背景地図の透過率設定
- 標高データ欠損部分の視覚的区別に対応

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2024-10-29 令和6年度NICT委託研究に採択されました (株式会社国際電気通信基礎技術研究所、学校法人関西大学、学校法人立命館 立命館大学と共同提案)

国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)の令和6年度新規委託研究「データ利活用等のデジタル化の推進による社会課題・地域課題解決のための実証型研究開発 (第3回)(課題番号236)」に、株式会社国際電気通信基礎技術研究所、学校法人関西大学、学校法人立命館 立命館大学と共同で提案し採択されました。

課題:中山間地域における獣害対策へ向けたDR-IoTに基づく多地点遠隔監視システムに関する研究開発

概要:本提案では、LTE不感地帯を有する中山間地域での獣害対策において、点在する捕獲檻と管理職員を繋ぎ、遠隔監視・制御を可能とするシステムの研究開発を行う。提案システムは長距離自営無線DR-IoTを根幹とした構成とし、植生や起伏を考慮した電波伝搬解析に基づく置局設計により構築する。DR-IoTで広域をカバーする際の伝送速度は数十kbps程度が上限となるため、マルチチャネル伝送及び映像トラフィック削減制御技術開発による容量拡大により、遠隔監視で必要とされる映像伝送を実現する。映像要求数の削減及び省電力化を目的としたイベント検知による観測機器制御も組み合わせ、徳島県那賀町での実証を通じた多地点遠隔監視システムの社会実装を目指す。

 

2024-9-24~10-24 一般社団法人日本災害看護学会第26回年次大会に参加いたしました

2024年9月24日(火)~10月24日(木)の1ヵ月間、一般社団法人日本災害看護学会第26回年次大会の企業展示(オンデマンド開催)に参加いたしました。本展示では、弊社製品である「Scenargie®スマート医療救護」と「Scenargie®スマート消防本部」を紹介いたしました。

ご興味のある方は、ぜひ弊社製品ページをご覧ください。

オンデマンド配信の様子

 

2024-9-16 シナジーRFプランナー 3.3.5 リリース

計測データの断面図表示や表示パフォーマンスの改善を行いました。

主な機能追加・改善項目:
- 計測結果の垂直断面表示に対応
- 動態表示高速化・最適化
- 色凡例カスタマイズ機能の拡張
- シミュレーション結果・動態表示時の透過率設定

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2024-7-26 令和6年度 総務省「持続可能な電波有効利用のための基盤技術研究開発事業(FORWARD)」に採択されました

総務省「持続可能な電波有効利用のための基盤技術研究開発事業(FORWARD)」のデジタルインフラ構築部門の公募において、大阪大学と共同で提案し採択されました。

課題名:セマンティック通信による多端末連携型の状況理解と消防システムへの適用

研究代表者:山口 弘純(大阪大学)
研究分担者:内山 彰、HAMADA Rizk、廣森 聡仁、髙井 峰生、天野 辰哉、吉廣 卓哉(大阪大学)、梶田 宗吾、Daniel Chen、前野 誉、Lean Yao (株式会社スペースタイムエンジニアリング)

概要:本課題では、各地で被災状況を取得する各端末が、得られた被災状況の映像からの状況要約を行い、重要度を判断する。DR-IoTやLPWAなど帯域が限られた非常時通信網上で、多地点の多数端末が発する要約情報を、重要度に応じて効率よく集約するセマンティック通信技術の開発を行う。それらを消防システムに適用しその効果を検証する。

 

2024-7-26 令和6年度 総務省「持続可能な電波有効利用のための基盤技術研究開発事業(FORWARD)」に採択されました

総務省「持続可能な電波有効利用のための基盤技術研究開発事業(FORWARD)」のデジタルインフラ構築部門の公募において、立命館大学と共同で提案し採択されました。

課題名:果樹への農薬散布におけるドローン運行計画上の周波数共同利用に関する研究開発

研究代表者:山本 寛(立命館大学)
研究分担者:加藤 新良太、Daniel Chen、前野 誉、Lean Yao (株式会社スペースタイムエンジニアリング)

概要:本課題では、ドローンが携帯通信網に安定して接続できない山地に整備されている果樹園において、ドローンと操縦用端末が多様な周波数帯の無線通信を活用して直接通信することで、効率的な農薬散布のためのドローンの目視外飛行を可能とする自営ネットワークを構築する。さらに、農薬散布の時期における隣接する果樹園間での周波数利用の競合を避けるために、ドローンの操縦者に対して適切な運行計画(特に、操縦用端末の操作に適した位置)の推薦を可能とする支援システムの実現を目指した研究開発を実施する。

 

2024-5-30 総務省 令和6年度 地域デジタル基盤活用推進事業(実証事業)に提案し、採択されました

総務省 令和6年度 地域デジタル基盤活用推進事業における実証事業に提案し、採択されました。

事業名:DR-IoTを活用した常備消防・非常備消防間データ連携の実現

 

総務省 令和6年度 地域デジタル基盤活用推進事業(実証事業)採択案件一覧(総務省プレスリリース)

総務省 令和6年度 地域デジタル基盤活用推進事業(実証事業)採択案件一覧(ボストンコンサルティング プレスリリース)

 

2024-6-14 シナジーRFプランナー 3.3.4 リリース

UI/UXの改善を行いました。

主な機能追加・改善項目:
- 計測データのCSVインポート機能
- 距離測定、標高断面図表示の操作性改善
- 色凡例カスタマイズ機能の改善

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2024-5-8 シナジーRFプランナー 3.3.3 リリース

シミュレーション結果の視認性を向上させる色凡例カスタマイズ機能を追加しました。

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2024-4-12 シナジーRFプランナー 3.3.2 リリース

外部ツール連携を強化するKML形式でのエクスポートに対応しました。

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2024-3-28 シナジーRFプランナー 3.3.1 リリース

シミュレーション結果の可視化機能として、送信点中心の同心円表示に対応しました。

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2024-3-25 シナジーRFプランナー 3.3.0 リリース

Space-Time Engineering, LLC(米国)は、シミュレーションと実測を統合する多用途電波伝搬解析ツール「シナジーRFプランナー」を2024年3月25日に、正式リリースしました。

シナジーRFプランナーは、「電波の“見える”をすべてのフィールドへ」をコンセプトに、以下のような特徴を持った電波伝搬解析ツールです。
- 屋内や屋外、目的に応じて選択できる多彩な電波伝搬モデル
- シミュレーション結果とフィールドでの実測データとの比較
- 用途に応じたオプション機能など柔軟な導入形態

本ツールは、ローカル5G、Wi-Fi最適化、V2X通信評価、屋内・屋外でのフィールド調査など、研究から運用まで幅広いフェーズでご利用いただけます。

今後もユーザーの声を取り入れ、機能追加・改善を継続してまいります。

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2024-3-16 第6回通信指令シンポジウムに出展しました

2024年3月16日(土)、すみだリバーサイドホールにて開催されました第6回通信指令シンポジウムにおいて、当社が高知県高知市消防局と共同開発した「Scenargie®スマート消防本部」の展示を行いました。
非常に多くの来場者にお越しいただき、活発な意見交換をすることができました。
ご興味のある方はぜひお問合せください。

展示会入り口

展示会の様子

 

2024-2-22,23,24 第29回日本災害医学会総会・学術集会に企業展示とポスター発表を行いました

2024年2月21日(木)~24日(土)の3日間、みやこめっせ(京都市勧業館)にて開催されました第29回日本災害医学会総会・学術集会において、「Scenargie®スマート消防本部」と「Scenargie®スマート災対本部」の企業展示及び「多用途可変域型IoT(DR-IoT)データ通信システムのフェーズフリー活用・A Phase-Free Use of Diversified Range IoT (DR-IoT) Data Communication Systems」のポスター発表を行い、多くの来場者と活発な意見交換ができました。
ご興味のある方は、ぜひお問合せください。

 

企業展示の様子

ポスター発表の様子

 




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